『1分で大切なことを伝える技術』ってどうよ

1分で大切なことを伝える技術 (PHP新書)

  • 昔と現代との違い
    • 江戸時代:「今何刻だい?」→時単位
    • 現代では分単位。

→1分なら人は待ってくれる。だから1分で纏める練習をする。
 例えばメールの内容も1分で読める量とする。

  • 1分の構成
    • はじめに問い
    • ポイントを3つほど入れる
    • おわりに問いの答えとなる一文で着地する
  • 質問に対し
    • 端的に答え、具体例を2つ入れるとなおよい

話し手と聞き手との間には川があって、知識の断絶となる。だから踏み石を置く。渡った先に何があるかを先に示すと興味がわく。

  • 話の構成
    • 現状を語り
    • 「しかし」で現状を問い直し
    • 「だからこうなんだ」と結論付ける