『千円札は拾うな。』ってどうよ

著:安田佳生

大量に市場にあるでしょうから、時間が経った今、読んでみました。

・”人と違う結果を出すためには、どうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行することが’勤勉’、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが’努力’”
・”’勤勉’の対極にあるのは’不変’”
・”変化し続けること、それが今の時代に求められている’勤勉さ’である”
・”仕事というものは、野球でいえば試合に出ているようなものだ。練習もせずに試合に出続けても野球がうまくなることはない。バッティング練習をしたりしなければ、試合で勝つことはできない。”
・”今のあなたは何点ですか?70点ならあと30%しか成長しない”
・”成長できる人は、間違った階段を上がらなかった人ではない。間違えたと気付いた瞬間に、躊躇せずに今いる階段から飛び降りることができた人→身につけているモノを捨てた時、人は成長する。”
・”スキル:身につけていくもの、成長:変化すること”
・”会社が投資先として最も確実なのは、’人材’、’情報’、’ブランド’
 →何倍、何百倍になる可能性を秘めている”
・”本当にいいものは、市場がほっておかない→彼氏のいる彼女を探す”
・”新しいものを取り入れることはプラスアルファではない。→今持っているものを捨てる必要がある。”

→いやー予想以上にカルチャーショックを受けました。こんな社長の元で働きたいという気持ちまで。
 いやー次の『検索はするな』も安くなったら、買います